環境計量士 勉強法

私の勉強法

私が環境計量士の勉強をしていたのは、全く環境と関係のない仕事に就いていた時でした。課業後や休日などを利用して一人宿舎で勉強していました。

 

私の勉強のやり方ですが、試験の一年前ぐらいに「環境計量士への近道」を買ってきて、それから漫然と読んでいました。ひと通り読んで、過去問をやってみました。
私は大学で化学を専攻していたのにもかかわらず、「環境計量に関する基礎知識(化学)」ですら15点(6割)とれませんでした。「化学分析概論及び濃度の計量」は更にひどく10点もとれない有様でした。
「計量関係法規」「計量管理概論」も10点程度だったので、全体としては合格点に遥かにとどきません。
さすがにかなり勉強が必要だなあと思いましたが、試験まで随分と時間があり、また、仕事も忙しかったので、あまり熱心に勉強しないまま時間は過ぎました。

 

そして、12月ぐらい、試験まであと3ヶ月ぐらいになって本気で勉強を始めました。ひたすら過去問をこなし、間違ったところは「環境計量士の近道」を読んで復習しました。また、大学で使っていた教科書も実家の押し入れから引っ張り出して参考にしました。
勉強は仕事の合間にやっていたので、その分遊ぶ時間が少なくなり、ストレスは溜まっていました。
しかし、地味に勉強を続けた結果、2月までには6割はとれる自信がつきました。本番の試験も7割ぐらいはとれたと思います。

 

やはり、漫然と「環境計量士の近道」を読んでいるだけでは実力がつきません。ある程度基礎がついたら、後は「環境計量士への近道演習編」「環境計量士国家試験問題の正解と解説」などの問題を解きまくって、間違ったところを集中して復習する方が良いと思います。「環境計量士の近道」は多岐に渡る内容をまとめた分厚い本ですが、すべての項目から満遍なく出題されているわけではなく、出題されやすい部分と、あまり出題されない部分があります。どうせなら出題されやすいところを集中して勉強したほうが効率が良いですね。それには、過去問を研究することがもっとも近道です。
過去問からは似たような問題も繰り返し出題されるので、過去問を多くこなすことは非常に効率の良い勉強法だと思います。

 

勉強のやり方はその人の置かれた状況やスタート地点に大きく左右されると思います。
例えば、私は仕事をしながら勉強をしていたので十分に時間が確保できたわけではありません。大学で化学を専攻していた点は有利だったかもしれませんが、恥ずかしながら基礎知識の問題ですら解けなかったりしました(言い訳ですが卒業して少し時間が経っていていました)。

 

一概にアドバイスを送ることは難しいとは思いますが、環境計量士の試験は独学で勉強している人がほとんどです。勉強はしんどいとは思いますが、あなたの知らない別の受験者もまた、それぞれの十分とは言えない状況の中で、一人でストレスを溜めながら勉強しているのです。自分だけが辛いと思わないで頑張ってください。
やれば誰でも合格できる試験だと思います。